正式名:管弦楽組曲第3番
作曲者:バッハ (Bach)
作曲年:1717-1723
作品番号:BWV1068
楽譜:http://216.129.110.22/files/imglnks/usimg/5/5f/IMSLP04192-Bach-air-a4.pdf 右クリックの後、名前を付けて保存で保存可能。PDF注意
これは誰もが知ってるといっていい、有名な曲の一つですね。
またバッハです。申し訳ない。まあ確かにバッハは好きな作曲者ではあるのですが、まさか二曲連続でバッハとは…。
これも通称であり、正式名称は「《管弦楽組曲第3番》」の「アリア(独唱部分)」です。つまり、管弦楽組曲第三番の中で一番盛り上がる部分ですよーって所です。
実はこの曲は元々ニ長調だったものを、バイオリン独奏用にハ長調に編曲した時G線上だけで弾けるようになってたことから付けられたあだ名です。バッハがつけたわけではありません。
バッハさんは「すごいバッハっぽい曲」を作る人ですね。モーツァルトなどもそうかもしれませんが、バッハは特に特徴的な曲を作る人です。
あくまでも僕の直感ですが、特徴としては
- 和音をすごい重視する
- 速いパッセージはあまり重視しない
- 楽譜通りに弾いて欲しい
- なんとなく教会の響き
まあ聴きましょう。とりあえずは。
↓オーケストラ版
↓4重奏版
↓ギターとハーモニカによる独奏
楽器を替えるとこんなにも曲調が違うのかとびっくりしませんか?
アコギでクラシックを弾くと、案外良い感じに仕上がるんですよね。
こういうものを聞くと、ああ音楽って無限だなと感じることができてすごく好きです。
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