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2011年10月31日月曜日

「生命の息吹」 練習4回目

前日もお伝えしましたが、「謎の曲①」の曲名が「生命の息吹」だと判明しました!
昔やってた「生きもの地球紀行」という番組のOPテーマでした。

判明したのはいいのですが…
ふぅ…
流石にこの曲も飽きてきましたねぇ…

完璧とは程遠いのですが、しばらく寝かせるのもいいかもしれません。

一応練習4回目。
あまり改善は見られなくなってきました。

改善点が見られなくなるのは、まぁよくあることなのです。
しかしこれ以上改善するにはやはり基礎練をもうちょっとやらなければならんだろうなぁと思いました。技術的な基礎がなってなさすぎる。




「CDでわかる ヴァイオリンの名器と名曲」

ところでこんな本を大学の図書館で借りてきたのですが。
なかなかバカにならない本でした。

その中で述べられていたのですが、
かのハイフェッツ曰く「神が3時間練習時間をくれるなら、私はその内の2時間をスケールに充てる」だそうで。
(スケールとは音階練習のこと)

まあ私は一日30分~一時間のエセアマチュアバイオリニストだけれど、その内スケールに充てるのはせいぜい1/3ですね。

なんでハイフェッツの言うことに従ってスケールをもうちょい練習してみようかなと思ってます。
けど退屈なんだよなぁ、スケール。小野アンナの音階教本は持ってるんだけど。

そうなるとやっぱりエチュード(練習曲)かな?クロイツェルとか果たして弾けるんだろうか。


あ、弦のインプレッション忘れた。また今度でw

2011年10月30日日曜日

謎の曲の曲名が判明しました。「生命の息吹」でした。

先日しれっと、タイトルを全て変えていたのですが。

まずはこちらを御覧ください。

おおおおおおおおおおおおおおおお
これだあああああああああ

「生きもの地球紀行」という番組が昔ありましてね。

まあ生き物の生態などをドキュメンタリー形式で紹介していく良番組だったのですが、それのオープニングだったわけです。

曲名『生命の息吹』

あまり動画は上がっていないようで、有名じゃないのかな??
「生きもの地球紀行」のエンディングには有名な曲が多いんですが。

例えば
『TOMORROW』

『Believe』

『この星に生まれて』

特にBelieveは合唱曲として有名ですね、歌詞も素晴らしいですし。一歩間違えばストーカーになっちゃう曲ですが。

2011年10月29日土曜日

No article today 003---「2番じゃダメなんですか?」

[2番じゃダメなんですか?]

絵のバランスを間違ってしまった例。
2は左下か右上がいいですねぇ。「2流の品」という意味でも2
ていうかタイトルが2なら二番目に記事にしろよと。

あ、弦を張り替えました。レビューなどはまた今度。

2011年10月26日水曜日

オススメ曲001「Bach Chaconne バッハ シャコンヌ」

通称名:バッハ シャコンヌ (Bach Chaconne)
正式名:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
作曲者:バッハ (Bach)
作曲年:1720



オススメ曲紹介の第一弾はやはりこの曲、「Bach Chaconne」です。有名度は低いですがw

この曲は正確には「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」という曲の一部です。

-----------------------------------------------ホソク------------------------------------------------------
例えば、G線上のアリアも「G線上のアリア」という曲はありません。この曲もバッハの作ですが、「管弦楽組曲第3番」の「アリア」という部分のことを指します。「アリア」とは詠唱部分のことで叙情的な独唱などいわゆる「聞かせどころ」なところを指すそうです。
(さらにG線上のアリアの場合、アウグスト・ウィルヘルミという人がニ長調からハ長調にすることでバイオリンのG線のみで弾けるようにすることができると発見し、編曲した曲のことを指します。ので厳密にバッハの作ではない。)
----------------------------------------------------------------------------------
さらに言えばシャコンヌというのも一般名称であり、曲の一部分を指します。


シャコンヌというのは曲の中の、特定の和音・低音を用いて進行する一部分を指すそうです。


つまりこの曲は
バッハ作の「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ第2番ニ短調の中のシャコンヌ
が正式な名前になるかと思います。

まあ一般にバッハのシャコンヌといえば通じます。

バイオリンの超難曲の一つです。難易度的にはそうでもないそうですが、実際に弾けとなると和音部分が多いので綺麗に弾ききるのはかなり難しいとか。本番ではあまり弾きたくないそうです。(ウェブでとあるプロが語るには。もう誰だか忘れましたが。)

いつかこれを弾けるようになるのが夢です。

これの楽譜はあまり楽器屋には置いてありません…(なんで?)
やっぱ難しいからなのでしょうか。都内に行かないと無いかもです。
デモ今はネットというものがあり、無料で楽譜を手に入れることができます。(もちろんできないものの方が多い)

紹介したいのはIMSLPです。ここは著作権が切れた楽譜を入手することができます。勿論合法。
ただ、国の関係で著作権が日本ではまだ生きてたりするのでダウンロードできないこともあります。

シャコンヌはダウンロードできます。こちらです。pdf形式なので注意。右クリックから「名前をつけて保存」からどうぞ。
このpdfファイルの26ページ、Ciaconnaというところからシャコンヌが始まります。



プロの演奏では、私は「ハイフェッツ盤」が一番好きです。…というよりハイフェッツのファンだからといっちゃそうなんですが。彼は特にシャコンヌに関しては素晴らしいと思います。ヴィターリ・シャコンヌという曲もあるんですが、そちらではハイフェッツ盤は世界的な名盤と言われています。
こちらのバッハ・シャコンヌはちょっとアレンジを加えてさらに表現の幅を広げているような気がします。

次に、存命の「イツァーク・パールマン」も個人的に好きな奏者です。
ただ、シャコンヌに関してはあまりそうでもないですね、彼のパガニーニカプリス24は好きです。

バッハ・シャコンヌといえばこの人の盤もなかなかのものです。シェリングです。
彼の盤はシャコンヌだけでなく、バッハの無伴奏バイオリンのためのパルティータ全てを収めた盤が特に有名です。
私としては、「バッハはこのように弾いて欲しかったんじゃないかな?」と思う叙情的な表現をしている彼の盤は好きです。
ハイフェッツは正直かなり贔屓目が入っているので、贔屓目に見なければ彼が一番素晴らしいのかもしれません。

他には例えばYehudi Menuhinや、Hilary Hahnなどもyoutubeにありました。前者はハイフェッツと同じ感じで、まあ僕からすればですけど、ハイフェッツでいいかなと。(なんだそりゃw)
後者は面白いと思います。ただバッハやハイドンではこのように遅くパッセージを弾くとちょっと短調になりがちな気がします。眠くなってきます。


とまあ自分のお気に入りのシャコンヌを探すのも楽しいですね。変なまとめになっちゃいましたが。

2011年10月25日火曜日

弦を注文しました―GoString.comで弦を海外調達! 最終版

今日弦が届きました!
いやー着くもんですねぇ。コイツ(弦)が10000km以上の旅をしてきたと考えると、頭が下がります。「お疲れ様でした」と言ってやりたいですね。

注文したのは先々週の土曜日ですから、まぁ9日くらいで到着したことになります。上々じゃないでしょうか(^o^)

ちなみにGoString.comはニューヨークの28ストリートにあります。

こんな感じで送られてきました。住所は隠してあります(^_^;)

拡大
では裏側を見てみましょう


開きましょう

おお、弦が出てきました。
では早速中身を公開★
おおー色鮮やかよりどりみどり。
しかし一杯入ってるなー(^^ゞ


明細書。番号と住所は隠してあります(^^ゞ


TONICAのD線はちゃんとシルバーになってました(^^)
ちなみに袋の中は

一応クッションが入ってました。エアーパッキンって言うんだっけ?通称プチプチ。
でも弦は結構ざつにはいってました。さすがアメリカ…。まあ輪ゴムで止められてるだけいいのかな?

今週はちょっと色々忙しいので、多分張替えは週末になります。
EUDOXAにすべての弦を張替え予定です。TONICAは春までオヤスミ…。

一番試してみたいのはE線HiLLなんですよね、評判いいみたいですし。
まあでもしばらくはEUDOXAのE線でいきます。多分HILLへの張替えは年あけてすぐとかになるかな?


ちなみにバイオリンの弦に関する面白いデータを見つけたので備忘録代わりに貼っておきます。
http://www.sasakivn.com/werkstatt/report/saitenschpan.htm
張力などの違いが見て取れます。なかなか面白い。

2011年10月24日月曜日

No article today 002 --- [剣]

[剣]

というかワシントン記念塔です。
あ、すみません。逆光二枚連続ですね…個人的に逆光写真好きなんで割合が多いんですよ…。
今日は忙しいので練習なしです。

2011年10月23日日曜日

「生命の息吹」 練習3回目

まーた血迷ってこんなシールなんか貼っちゃった。

でもこれでポジションの親指位置がわかりやすくなった。

まあジャンクなバイオリンだし、ある程度手荒に扱ってもいいかな。

というわけで謎の曲練習3回目。

「ポジション移動は親指から」の原則がどうも守れていないので、そこを重点的にやりました。

前回は上、今回のが下。
まあ指の廻りはよくなったかも。

あいかわらずピッチが酷いですね…
ナマ音より録音のほうがピッチのひどさは際立つ気がします。

あ、それとですねぇsound-onlyバージョンがこれからは主になっていくと思います。
映像のほうが、運指とか運弓とかの間違いを指摘しやすいのですが、カメラでいちいち撮るのは結構億劫なんです。ですんでパソコンですぐ撮れる音声のみバージョンが増えていくと思います。

写真は加工してありますが、全て私が撮ったものです。

2011年10月22日土曜日

No article today 001---[朝日に敬礼]

[朝日に敬礼]

ワシントンD.C.にてパチリ。あえて逆光を使っています。
本当は夕日なんですけど///
練習動画のsound-onlyバージョンに使用する予定です。

2011年10月21日金曜日

「生命の息吹」 練習2回目

謎の曲のポジション移動を表した図です

ドーソーミファソソーファ
5(2)1                    

レーシーソラファファーミ
5(3)(1)



ドーソーミファソソーファ
5(2)1                    

レーシーラーシドー
5(3)(1) 4(1)

ミーミレーレーレドードードシーララーソ
6(3)  (2)           3(4)        (3)  (2)    (1)

ミーラミレレミファソード
6(3) 4(1)6(3)(2)A3(1)(2)(3)(4)1(2)

ラシドーラシドーシドレー
D3(2)(3)(4)        5(1)(2)(3)

ソドーミラーソ
3(1)(4)A4(1)(4)(3)

ソドーレミードソー
D1(3)A1(2)    D1(3)

ソファーソラシドー
D1(3)(2)3(1)(2)(3)(4)

レーミファソーソードー
A3(1)(2)(3)(4)(4)  1(2)


この運指表に沿ってやってみました。(注:カッコ内は指、カッコ外はポジション番号)

Take1:ちょっとやってみた。


Take2:練習後



Take2はちょっとマシになったと思います。


ミーラミレレミファソード
6(3) 4(1)6(3)(2)A3(1)(2)(3)(4)1(2)

ここがやはり難関ですね。特にポジション4はかなりムズいです。

しかし、2,3,4,5あたりはまだ親指の位置でポジションを決められるので割りと習得は楽な「ハズ」なんですが。

やはり練習量が絶対的に足りないのでしょうか。。。

ところでバイオリンずっと引いてると左手指が真っ黒になるんですが、これは僕のバイオリンが古く整備してないからなのかそれともみんなそうなるものなのでしょうか。

謎です。

2011年10月20日木曜日

弦を注文しましたの続報―GoString.comで弦を海外調達!3

やっと弦が発送されたみたいです。注文したのは土曜日ですから5日かかりました。

注文すると自分が登録したメールアドレスに「オーダーの確認」メールが届きます。

それに書いてあるURLに飛ぶと

こんな感じに出ます。

あ、、、てか弦を注文しました編でこれをアップしときゃよかったwwwバカしたwww

で「ココね!」で示されてる赤字の部分。ここがオーダーステータス。つまり発送済みかどうかです。

今までは白紙でした。その下のTrackingも白紙でした。

多分到着まであと10日くらいでしょうか?できれば次の土日で張り替えたかったんですがそれはしょうがないですね…もしかしたら注文を変更したから遅れたのかも知れませんし…。

2011年10月18日火曜日

「生命の息吹」 練習1回目

これ昔の小学校の教科書に書いてあったんですけどなんて曲ですかねー(-_-;)
→10/30追記:判明しました。「生きもの地球紀行」のOPテーマ『生命の息吹』でした。

曲名は不明なのですがハ長調で♭#がないので非常に引きやすいです。

「愛の挨拶」ポジション移動アリの練習では#があってなかなかポジションがうまく掴めないんですよね、なんでちょっと脱線しますけどハ長調の曲で練習してみようかなと思ってます。

手元のドアップです(笑)

しっかし酷いねー

ポピュラーソングでは「愛を止めないで」「世界が終わるまでは…」「チェリー・空も飛べるはず」「Imagine」なんかもハ長調らしいです。

有名どこでは「ボレロ」なんかもハ長調ですね。


ちなみにハ長調の裏側はイ短調なんでイ短調の曲でもよさそうです。

有名どこでは
ショパン練習曲「木枯らし」


ベートーヴェン「エリーゼのために」


さらに、バイオリンの超難曲に数え上げられるパガニーニ24の奇想曲の24番:クワジプレストもイ短調らしいですが、こんなの弾けるかwwww

ちなみにこれを演奏しているヤッシャ・ハイフェッツは「バイオリンの王」とも称される20世紀の最大のバイオリニストと言われています。
素晴らしいのはその指使いと運弓。特に運弓に関しては、速すぎる。あまりにも。

ハイフェッツと並ぶことができる現代奏者はイツァーク・パールマンでしょうか。彼の正確なピッチはハイフェッツ以上かも。。。

しかしこのパガニーニの24番は
・3和音
・左手ピッツィカート
・極端な高音
・素早いパッセージ、そして和音
・重音奏法
というワケワカメな技術が必要です。特に左手ピッツィカートって何wwwww上の動画の3分47秒あたりから見ることができます。

まさに神業です。

しかも極端な高温部分では通常とは違い、フラジオレット(ハーモニクス)という技法を使っています。まあこの人は異常なんで仕方ないですね(笑)

2011年10月17日月曜日

弦の注文②―GoString.comで弦を海外調達!②

弦はまだ届いてません(笑)

例のTONICAという弦のD線をアルミで頼んでしまったという件ですけど、問い合わせというところに

I ordered the alum D of TONICA.
I'm sorry but I'd like to change this order to silver D of TONICA.
E string remains ball.

If you will do it, please change the order automatically.
Thanks for reading.

The order number is gostrings-●●●●●.
The order date is 10/15/2011.
(●には5ケタの数字が入ります。)
って送ったら、Ok,Iwill do that.って来てマイページ見に行ったらちゃんと注文内容が変更されていました。スゲーッ!良い人やな!
ちゃんと届いたら是非また次の機会に利用しよう。神だ!
しかしこんな拙い英語でも伝わるんだなぁー感動。

弦を注文しました―GoString.comで弦を海外調達!

ゲーン!
なんつって。

どうしたの、いきなり静かになっちゃって


まあタイトルのとおりです。弦を注文しました。注文したのは以下のとおり
Pirastro Eudoxa (オイドクサ) GDAE Eはアルミでball
②TONICA (トニカ) GDAE Dはアルミ弦、Eはball
あとはE線です。
③ゴールドブラカット 0.26 2本
④ヒル 1本
⑤ピラストロゴールド
⑥ヤーガー

いやしかしミスった…TONICAはD線シルバーにしたつもりだったんですが…どこで何をミスったのかアルミになってました。よく確認しとけよ…

ちなみにお値段ですが
①70.29$
②32.95$
③1.71$
④4.45$
⑤4.37$
⑥4.75$
いずれも一本または1セットの値段です。勿論米ドル。

今回円高ということでアメリカの通販を利用してみました。金もないし。

これだけ注文して合計が120.23$です。つまり日本円で9000円強です。実際にはPaypalという決済システムを経由するので手数料が200円くらい取られますんで9500円ちょっとですか。安いですねぇー。

日本の普通の店で買うとオイドクサのセットだけでこの値段いっちゃいますよ。

ちなみに今回はGoString.comを使いました。100$以上の注文で送料無料です。海外でもです!スゴイっすよね。ただ、配送保証とかはないのでリスクはありますけど…。ただめっちゃ安いんでリスクを取る価値はあるかなと思いました。

このサイトはチェロ・ビオラなどの弦も取り扱っているのでオススメです!
注文の仕方については→ こちら のサイトが詳しい。

で注文してから気がついたんですが、Violin Custom Sets-Low PricesてゆうところをクリックするとE線のみのカスタムがデキルんですねぇ・・・これ気が付きませんでした。損した…ドミナントを頼む人は必見です。ドミナントノ場合、あの「オリーブのE線」をカスタムで選ぶことができるのです!次回はドミナントを頼むことになりそうなので、これは覚えておこう…といってもその時に円高だったらですけど…。

「てゆーか素人がオイドクサなんて高級弦使うな!」
という声が聞こえてきそうですが、いろんなサイトを見ても一度ガットは試してみるべき、だそうで。
「プロはほとんどドミナントだぞ!」
プロはしょっちゅう弦を変えるので、ガット弦よりナイロン弦のほうが都合がいいそうです。
「E線多くね?」
これは自分でも思った。安いので調子にのってしまった。反省している。
今回の注文でなんと6本E線を注文しました。まあE線なんてすぐ切れたり音が悪くなって交換したりするんでいいんですけどね。2-3ヶ月に一回は交換するっしょ。

今回の注文は一応ですけど、一年分のつもりなんです。
僕の弦替え周期は大体半年なんで、2セット必要なんですね。これが。
プロは2ヶ月に一回とからしいです。それでガット弦使ってたらたしかに馬鹿らしいですね。僕はとりあえず届いたら次の春~初夏までは使うつもりです。夏をガット弦で乗り越えるのはムリでしょうねぇ…だから夏にはTONICAでとにかくしのごうかと

寒い?今日は最高気温29°だったんだけどなあ。

さて、ちゃんと届くのでしょうか?みものですね。とどいたらレビューします。

2011年10月15日土曜日

そろそろ弦が欲しくなってきました。

秋ですね。

秋といえば バイオリン バイク バルス の秋ですね

違いますね。

まあでも、これからバイオリンの時期になるのは間違いないでしょう。やはりあのクソ暑い夏を乗り越えてやっと湿度が安定した秋になったのですから・・・。

というわけで心機一転、弦の張替でもしようかなと。

今使っているのはピラストロ社のクロムコアっていう安弦です。スチール弦なのでチューニングは安定してますけど音色はあまり良くないし反応がよくありません。まあスチール弦の中ではましなほうじゃないかと思っているのですが。

いつもならトマスティック社のドミナントにするのですが、あまりこの弦好きじゃないので…プロも大概この弦だったりするんですけど…今回は違うのを注文しようかなと思ってます。

今一番欲しいのはガット弦のピラストロ社「オリーブOLIV」です。なぜOLIVEではないのかは不明。
反応が速く、素晴らしく繊細な音を出すらしいですが、メチャメチャ高い!GDAE全部揃えると2万くらいします(!)

なので、今回は同じガット弦のピラストロ社の「オイドクサ」にしようかなと思ってます。定価14000円くらいですが、今回は格安店を使うことで6000円強ぐらいに抑えられそう。
E線はいつものようにゴールドブラカット0.26を使う予定ですが、Hillってのも使ってみたい。ゴールドブラカットが300円くらいなのにHillは700円もするんですが。

まあ弦もそうなんですが、弓も欲しいんですよね。
弓ボロボロなんで…毛の張替えすればまだ使えるかも知れませんが。カーボン弓なら安く買えるみたいなんで、カーボン弓にしようかな。
バイク買って金欠なんですよ(^_^;)

2011年10月14日金曜日

Javaゲームの本を買ってきたでござる

そろそろちゃんとしたJavaゲーム制作のハウツー 本が欲しかったので、書店に行って買って来ました。

まあ行く前から何を買うのかは決めていたのですが…これです。







15歳からってオイ・・・

もう21になろうとしているのに…と思われるかも知れませんが、この本そんなに簡単じゃないです(宣伝になってないか(笑))

15歳ねぇ…まあ頭がいい人なら12歳でも十分理解できると思いますが、頭が固いので20でも悪戦苦闘です。

Cはちょっとかじったことあるんですが、どうも「オブジェクト指向プログラミング」というのが苦手です・・・。

Javaの他にはC#やObjective-C、それにC++もオブジェクト指向ですね。
(CとC#、Objective-C、C++は全て別物の言語。全部にCついてるけど。)

Objective-CはMac専用の言語なので考慮に入れてません。(そもそもMac持ってないですし)iPhoneアプリの開発で一躍有名になりましたね。


C#はかなり触りたい言語です!完成度も高いし、GUIも一杯用意されていますし、なにより制作環境の導入がしやすい!今始めるならC/Java/C#のどれかと言われています。WindowsアプリやXboxのソフト開発を担当しています。
近頃ではMonoDroidでAndroid向けアプリ、MonoTouchあるいはUnity/3DでiPhoneアプリも作れるようになりました。ただこれらの開発環境の導入には三万円以上の設備投資が必要なので、一般人が導入に踏みきれるかどうかは微妙な所です。
ただ現状、「Androidアプリ」「iPhoneアプリ」を同時に作ることが出来る唯一の言語であることはまちがいなしです。

C++はC#の台頭で影が薄くなった言語ですね。立ち位置もビミョウですし、なにより文法が難解。(Object-Cが言えた義理じゃないですが)

C言語は言わずと知れた「プログラミングの基本言語」まあ言ってしまえば世の中の英語みたいなもんです。英語が分かればヨーロッパの言語は大体わかる的な。文法は簡単で処理がスピーディ。ただプログラムコードが複雑化しやすく、加筆や修正の際に手間取るという弱点があります。
この中では唯一の非オブジェクト指向言語でもあります。

Javaは言うなら「オブジェクト指向言語の雄」でしょうか。世界一この言語を使える人間が多いです。なんといつのまにやらC言語は陥落していたんですねえ。
Javaのイイ点は、動作がデバイスに依存しないという点。一個プログラムを作れば、どのパソコンでも使うことができます。理論上はですが…ただし何年か前にiPhoneのプログラム言語からは外されてしまいました。その理由は下にあるとおりです。
Javaはバージョンアップが幾度もなされる言語です。それはこの世には日々デバイスが溢れかえるほど生まれていてその一つ一つに対応するように頑張っているからですが、このバージョンアップが非常にメンドクサイ!という点が弱点の一つ。
もう一つは計算速度です。C系列言語に比べると明らかに計算処理が遅いです。工夫次第でなんとかなる!というエンジニアが大半を占めるようですが。

で、私としてはJavaは落ち目じゃないかな?と思ってる人の一人です。
これからはC# VS Object-Cの構図になるのでは?と思っています。C++もこれからの開発次第では加わる可能性が高いです。
Javaの構想自体は素晴らしいのですが…ちょっとバージョンアップに関しては非常にメンドクサイ。という弱点がやはりあります…。

ではなぜJavaを勉強するのか?ということですが理由としては以下
①オブジェクト指向言語の中では比較的文法が簡単であること。
②どんな開発環境でも作れる(Mac,Windows,Linux)
③Androidアプリの公式開発環境である。
ですが、これらは言ってしまえばいいわけというかなんというかです。重要なのは以下です。
④今一番メジャーな言語なので、書籍が充実している&ハウツーが充実している。
これは思いの外大きいです。

例えば、今私はCをちょっとかじったことあるくらいの、言ってみれば素人ですが、もしObjectiveCをはじめたとしましょう。

書籍を買いますね

で一番初めにある言葉がこれです。

>皆さんはCやJavaはやったことがある人がほとんどだと思いますが

ハァッ?

なわけです。大体こういったマニアック言語の解説本はC/Javaが分かった上で読んでるだろうと思い込んでいるものがほとんどです。
で、1から始める~系では内容を奥深くまで説明しないのでモチベーションが上がりません
では1から始める~系で奥深くまで説明する本でモチベーションが上がるような本は?というとそんなに本自体があまりないので選り好みできません。

ようするに今からiPhoneアプリを作りたい!ってヒトもJavaから始めるのは大いにアリだと思います。

Cでもいいと思いますが、非オブジェクト指向とオブジェクト指向の差は思いの外大きなものです。

C→Java→ObjectiveC
Java→ObjectiveC

がいいと思います。
一般的に推奨されているのは前者ですね。なぜかというと、CをObjectiveCのプログラムに組み込んで使うことが可能だからです。

ところが例外があります。C#です。こいつはWindowsアプリの開発環境なのですが、非常に洗練されており、新進気鋭の言語にしては素晴らしい出来を誇っています。
こいつから始めるなら他の言語を習わなくても、イケるんじゃないかと思ってしまうほどです。
ただ、やはり書籍本はC/Javaには敵いませんが。

で、解説が長くなりましたが、この本を選んだ理由は「ゲームを作るという目標があって、モチベーションが下がりにくいため」です。
バイオリンの時にもイイましたが、一番恐れることはモチベーションの低下です。

これから頑張って勉強しようと思います。ではノシ

2011年10月7日金曜日

ちょっと考えを変えてみました  ポジション移動

ポジション移動練習をダラダラ続けていますが、どうもパッとしない。

これじゃあだめだってんで、まずポジションの勉強から入ろうかと思います。

奇数ポジションをマスターすれば偶数は自ずとできるようになる、とどこからか聞いた気がするので(オイ)


奇数ポジションをまずマスターします!

そして今は便利なものがありまして、これがポジション表です!




すごいですよねーネットに落ちてたんですが、一体誰が作ったんだか・・・

まずこの1,3,5ポジションを覚えさえすれば、とりあえずポジション移動はクリア!さあがんばろう・・・

2011年10月6日木曜日

愛の挨拶 練習2回目

課題は山積みです。しかしポジション移動に関しては今年度中にある程度までは習得したい。

ちょっとカメラのレンズを替えてみました。一応一眼なもので(笑)
こちらのほうが見やすくていいですね。部屋の奥に山積している衣類に関しては見なかったことにしておいてください。ハイ。

で、上の動画はポジション移動の練習風景です。
一応、音階教本は持っているのでポジション移動の練習の項も見てはいるのですが、なにせ退屈!音階教本ってなんでこんなに退屈なの??
なのでそれを参考にしながらオリジナル練習をしています。

私の練習のモットーは
効率より楽しく!
です。モチベーションを維持するのがなにより大切だと思ってます。練習しなくなるからね。


でそれをふまえた「愛の挨拶」二回目のアップ
もちろんポジション移動アリです。

これと並行して、スピッカートやスタッカート、リコシェなども練習していこうかな。

新しいことやんないとモチベーションがね…(笑)


----------------------------------------------------------------------
やりたいこと
◎ポジション移動(今年度中)
・スピッカート
・スタッカート
・リコシェ

弾きたい曲
◎愛の挨拶(今年度中)
・バッハのシャコンヌ(生きている間に)


改善すべき点
◎ポジション移動
◎運弓(どうも黒檀の方に弓が向かってしまう)
◎ピッチ(音程)
・ビブラート
・移弦
・ハーモニクス

2011年10月5日水曜日

どうもポジション移動でねぇ・・・

ポジション移動の練習中なんですが、どうも上手いこと行きません。

まずA線第三ポジションで人差し指で何が出る?

みたいなことが全然分からないんですよね。だから全く弾けない…(ちなみに答えはレです。合ってるよね?)

フー…道のりは遠いです。

2011年10月2日日曜日

愛の挨拶 練習1回目

えーまあ自分のバイオリンレベルがいかに酷いかを吐露するための投稿です。
いやーしかし撮ってみると酷いね。
なんかやってる最中ちょっと酔ってるから美化されて聞こえてくるんだなーと思ってしまいますねぇ…。

まあこれは投稿一回目なんで。
酷くてなんぼです。はい。





これはポジション移動なしのバージョンです。
なんでワリと聞けるかな?
それでも酷いですね。シールが貼ってあるのは練習用の為ですが、意味なかったです。バイオリンを傷つけるだけなんでやめたほうがいいです。


こっちはポジション移動ありのバージョンです。
ポジション移動というのは左手を上下させる運動ですね。まあ見てもらえば分かると思いますが、弦の上を手が動いているのが分かると思います。プロとかはみんなこちらでやりますが、僕はよく分からないのであまりしたくないです(笑)

私は4年バイオリンをやってましたがそれでこんなんです。
サボり屋だったんでね…。これからは練習頑張ります。
真面目に4年練習してればさすがにこんなレベルではないです(笑)

ちなみに
この曲は エルガー の 愛の挨拶。
エルガーといえば「威風堂々」作曲で有名な方ですね。イギリスの作曲家で、「エニグマ変奏曲」なんかも有名です。
この「愛の挨拶」は恋人へのプロポーズのために作曲したとか。
エルガーは愛妻家だったみたいで、奥さんが亡くなってからは制作意欲を失ったらしいですね…。

こちらは綺麗な「愛の挨拶」です。
上手いですねー(笑)
やはり一音一音の美しさから違います。

ちなみにこちらはエニグマ変奏曲より「Nimrod」です。


まあこんな感じでたまにバイオリンの練習の様子をアップしていきます。
完全に自分用ですけど…(笑)

2011年10月1日土曜日

やけにタイトルが長いブログを作ってしまった。

えータイトル通りです。ってか何をしたいんだろう。絶対放置ブログになる。でもとりあえず書いてみる。
記事の内容は主にバイオリンになるかと。マジック?なんかアップすると怖いじゃん。ネタばらされたりして…

というわけでご期待ください。(…?)


I think this blog is left by me, but I made it. Actually people said me that he is completely idiot.
I dont deny it.
The articles mainly include those of my vilolin.

By the way, please expect...