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2011年10月18日火曜日

「生命の息吹」 練習1回目

これ昔の小学校の教科書に書いてあったんですけどなんて曲ですかねー(-_-;)
→10/30追記:判明しました。「生きもの地球紀行」のOPテーマ『生命の息吹』でした。

曲名は不明なのですがハ長調で♭#がないので非常に引きやすいです。

「愛の挨拶」ポジション移動アリの練習では#があってなかなかポジションがうまく掴めないんですよね、なんでちょっと脱線しますけどハ長調の曲で練習してみようかなと思ってます。

手元のドアップです(笑)

しっかし酷いねー

ポピュラーソングでは「愛を止めないで」「世界が終わるまでは…」「チェリー・空も飛べるはず」「Imagine」なんかもハ長調らしいです。

有名どこでは「ボレロ」なんかもハ長調ですね。


ちなみにハ長調の裏側はイ短調なんでイ短調の曲でもよさそうです。

有名どこでは
ショパン練習曲「木枯らし」


ベートーヴェン「エリーゼのために」


さらに、バイオリンの超難曲に数え上げられるパガニーニ24の奇想曲の24番:クワジプレストもイ短調らしいですが、こんなの弾けるかwwww

ちなみにこれを演奏しているヤッシャ・ハイフェッツは「バイオリンの王」とも称される20世紀の最大のバイオリニストと言われています。
素晴らしいのはその指使いと運弓。特に運弓に関しては、速すぎる。あまりにも。

ハイフェッツと並ぶことができる現代奏者はイツァーク・パールマンでしょうか。彼の正確なピッチはハイフェッツ以上かも。。。

しかしこのパガニーニの24番は
・3和音
・左手ピッツィカート
・極端な高音
・素早いパッセージ、そして和音
・重音奏法
というワケワカメな技術が必要です。特に左手ピッツィカートって何wwwww上の動画の3分47秒あたりから見ることができます。

まさに神業です。

しかも極端な高温部分では通常とは違い、フラジオレット(ハーモニクス)という技法を使っています。まあこの人は異常なんで仕方ないですね(笑)

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